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埼玉県川口市を拠点に活動する「青木フィルハーモニー吹奏楽団」です。

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団長対談「あたらしい青木フィル」

このところ暑い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
連日最高気温を更新!なんてニュースも流れ、いよいよ本格的な夏ですね!



青木フィルメンバーも、“暑い!?熱い!?” 夏を過ごしております。
今年は新年度を迎えてからというもの、ここ最近のなかでも特に新しいメンバーが続々入団するなど、青木フィルの雰囲気も少しずつ変化してきています。

今回のブログは少し路線を変えて、広報メンバーのはせがわが団長の大沢さんにインタビューをしてみましたのでその内容をお送りします。



【広報】
青木フィルは2012年を迎えて、新たに常任指揮者に酒井先生を迎え、活動拠点も芝園分室に変わりいろいろと変化の年ですね?

【団長】
そうだね。青木フィルも創設20周年という節目を越えて、次回が第20回の定期演奏会と新たなステージへと向かう...そんなタイミングなのかなと思います。ここまで歩んできた20年の道のりは何一つとして無駄ではない、だけど今は今で乗り越えなければいけない成長の壁があって、それが少しずつ明確になってきているように感じますね。

【広報】
それは、確かに自分も感じています。団長から見て、今の青木フィルの活動はどのように映っていますか?

【団長】
今までなかった訳ではないですが、今年は“想い”がより強いのかなと感じます。
私たちはプロの演奏家ではないので、日頃仕事をしていたり、学生だったりそれぞれ生活があります。
特に新年度になれば、その変化によって青木フィルを去らなければならないなど個々人で決断が必要なことだってあります。
今青木フィルで活動しているメンバーの中には、そのような「変化」を乗り越えても留まってくれたメンバーがいます。
そんな青木フィルのメンバー一人ひとりを私は誇りに思いますし、「願いをかけたメンバー」なんだと思っています。

【広報】
「願いをかけたメンバー」とは?

【団長】
青木フィルのメンバーの中には初期からのメンバーも何人かいますが、一般バンドで変わらずずっと演奏メンバーとして居続けることは意外と簡単なことではありません。さっきも云ったようにそれぞれいろんな「変化」がありますからね。
でも、今青木フィルにいる団員はやはり「青木フィル」が好き、「青木フィル」で演奏したい、だからまた次のステージに向かって一生懸命練習しているんだなって感じるんです。

【広報】
なるほど。確かに自分自身も「ただ吹けりゃいい」と思ってはいませんからね。
今年からお迎えした常任指揮者の酒井先生は、以前から団長との縁があるとお聴きしましたが...。

【団長】
そう。酒井先生は私が青木フィルを立ち上げた当初の3年間指揮者としてお世話になった先生でもあります。
言うならば、今の青木フィルのベースを共に築いてくださった恩師でもあるのです。
その先生に20年という時を越えて青木フィルでまた振っていただきたいとオファーを出したのには、これからの青木フィルとしての今後の活動への想いもあるんですよね。

【広報】
今後の活動への想い...ですか?

【団長】
早いもので青木フィルも立ち上げて20年が過ぎました。
自分も青木フィルとともに成長してきたと言っても過言ではないですね。
もちろん、単独の定期演奏会やコンクールへの参加も活動としては重要ですが、私自身川口で育ち、この青木フィルがより川口市に根付いた音楽活動をしていくことが必要だなと感じていたのです。
そんな時に、酒井先生とお話をする機会があり、この人だ...と改めて確信したんです。

【広報】
そんなエピソードがあったのですね。そんな新体制の青木フィルはまもなくコンクールの本番を迎えますね。

【団長】
昨年は、埼玉県代表として再び西関東大会に出場することができましたが、今年は気張ることなく長い目でみた飛躍のための活動の一通過点としてのコンクール出場と考えています。
コンクールは毎年、終わってみないと結果は分かりません...。
ただ、今の前進するチカラを都度立ち止まらずに持続していけるように引っ張ってきたいと思います。

【広報】
ありがとうございました。
また、団長にはブログに登場していただきたいと思いますので、よろしくお願いします!
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