こんばんは!広報係長の澁谷です。
タイトルちょっとカッコつけてみました…笑
今回は青木フィルの2021年度吹奏楽コンクールについて書いていこうと思います。
青木フィルが今年、吹奏楽コンクールを通してどんな夏を過ごしたのか。
これを見て頂いている皆さんに少しでも伝われば幸いです☺️
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<5月>
定演が終わり、課題曲がエールマーチ、自由曲が定演で演奏した富士山に決定。
自由曲のカットの場所、コンクールに向けた課題曲の練習の進め方について中畑先生からお話頂く。
(お話の内容はコンクールで課題曲を演奏する人にとっては「目から鱗」でしたが企業(?)秘密のためここには書けません🤫)
<6月>
課題曲をメインに地道に地道に練習。
課題曲と自由曲を通して時間を計ったところ13分5秒という結果に。
計った時のテンポが遅かったことや、課題曲と自由曲の間も少し長めに取っていたこともあってか、制限時間の12分を1分弱オーバー。
(自由曲はもう少しカットするのかな…?🤔)
<7月>
例年7月は土曜日の夜や、日曜日が1日練習になることが多いが、今年はコロナ禍の社会情勢を鑑みて基本日曜日の半日練習のみに。
イレギュラーな練習日は本番前日と1週間前の土曜夜だけの予定で7月がスタート。
~1週目~
中畑先生合奏で課題曲が一気に形になる。
自由曲はカットの場所を検討。
が、この日の合奏ではカットが決まらず…。
~2週目~
クラはパートレッスン。
クラ以外で兼清先生(外部講師)の合奏。
合奏では課題曲のハーモニーを重点的に調整。
(ハーモニーを調整する練習ってつまらなくなりがち…
ですが、そこは経験豊富な兼清先生。
演奏が良くなっていることを奏者が実感できるように進めて下さりました☺️)
~3週目~
埼玉県内のコロナ感染者増加を受け、予定していた練習場所が使えなくなってしまったため土曜夜の練習は中止。
これにより残りの中畑先生の合奏が本番当日と前日の2回のみに。
(この日は中畑先生の合奏を予定していたため、仕方の無いことですが皆とても残念がっていました😔)
翌日日曜日は最後の兼清先生の合奏。
クラがパートレッスンの成果を存分に発揮、またほぼフルメンバーだったこともあり、着実に演奏が良くなっていることを実感。
(兼清先生、今年はたくさん指導に来て下さりありがとうこざいました!)
~前日~
楽器積み込み組は13時30分、全体は15時に集合し、16時から中畑先生の合奏開始。
いつも通り良い雰囲気で、時間が進む毎に良いサウンドが聴こえる箇所が増えてくる。
課題曲を全体的に調整、最後30分で自由曲も全体的に調整してこの日は終了。
(そういえば演奏時間って制限内に収まってるのかな…?🤔)
~本番当日~
9時に集合し、9時30分から合奏開始。
まず最初に本番を想定して通してみて時間計測をすることに。
カット無しで通してみて11分50秒以内であればカットは無し。
もし超えているようであればカットを検討。
結果は……
12分1秒。
(結果を聞いて全員爆笑🤣)
改めてカットをして、尚且つ課題曲と自由曲の間も短くして再度計ったところ、今度は11分10秒。
少し短くなり過ぎてしまったけれどもタイムオーバーを気にしながら演奏するよりは、ということでこのカットに決定。
カットの練習と自由曲を全体的に調整して課題曲の最終調整へ。
合奏する度に音が良くなっていく課題曲。
まだまだ合奏を続けていたい気持ちがありつつも、時間が来てしまったため片付けをして楽器を積み込みホールへ。
~チューニング室~
本当はチューニング室も書きたいのですが、書いている人が打楽器なので書けず…😂
~本番~
課題曲は今までやってきたことが出せた部分もあれば、出せなかった部分もあり…。
コンクールという緊張度の高い本番としてはまずまずの出来。
自由曲は、恐らく今まで何度も演奏してきた中で青木フィル最高の『富士山』。
指揮者と奏者が一体となり、とにかく熱い熱い演奏。
(長年吹奏楽を続けていますが、演奏中に自分たちの演奏が「熱い」と感じたことは初めてでした。)
終盤に向けて熱さも増していき、これまで練習してきたことを全てを出し切って終演。
~本番後~
写真撮影の後、結果は吹奏楽連盟のHPで公開されるため、少しだけミーティングをしてその場で解散。
HPにて、結果は……銀賞。
各パート内で結果が共有され、青木フィルの2021年度吹奏楽コンクールが終了。
(結果が何であれ、やっぱり皆で一緒に聞きたいですね…。)
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きっと出演したほとんどの団体が同じ状況にあったのではないかと思いますが、今年は例年に比べて遥かに少ない練習時間で本番に臨みました。
ただ、
出られるだけで恵まれていましたし、
また、
出て良かったと思えるコンクールでした。
…本当に楽しい時間だったので、欲を言えばもう1度演奏する機会が欲しかったです。
中畑先生が青木フィルの常任指揮者になって1年と少し。
今回のコンクールを通して、まだまだ中畑先生の求めるレベルには程遠いのだろうなぁと感じた一方で、確実に前に進めている実感があります。
『中畑×青木フィル』はまだまだ始まったばかり。
団員の私自身、青木フィルが今後どうなって行くのかとっても楽しみです!
(長文にも関わらず最後まで読んで下さりありがとうございました!!)
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